初めてのグローバル採用
~JDの書き方編~
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Connect Job では、外国人雇用を考える皆様に役立つ情報を発信していきます。
近年、社内のダイバーシティ化や事業の海外展開、また特にITエンジニアに多くみられる国内採用での人材不足に伴い、
採用のターゲットを国籍・居住地問わず広げていきたい!という企業様が多くいらっしゃいます。

そんな中、外国籍人材の採用を始める際に、
「求人票は日本の方に出しているものと同じで大丈夫なの?」
「求人票によるミスマッチを防ぎたい。。」
といった声をよくお聞きします。

基本的には日本人の方向けに作成された求人票と同じもので問題はありませんが、 外国籍の方向けに表記を一工夫するだけで応募率がぐんと高まります。

今回はそんなお悩みを持つ企業様必見!
過去400以上の企業様向けにグローバル採用のサポートを行ってきた私たちが、
求人票を作成する上で大事なポイントを3つご紹介いたします。 是非、たくさん応募が来るような求人票のコツを知り、採用活動にご活用ください!

  1. グローバル人材向け求人票で工夫すべき3つのポイント
  2. グローバル人材向け求人票の注意点
  3. まとめ
1. グローバル人材向け求人票で工夫すべき3つのポイント

これからご紹介する3つのポイントに関して、 求人票を作成する際はあくまで基本的な部分は日本人向けと同じでOKです。
ただ外国籍の方が求人を探す際に気になるポイントを把握することで、求人の魅力度が全く異なってきますので、
今回はその中から抑えるべき3つをご紹介します!

【POINT1】業務内容は出来るだけ細かく記載しましょう!
日本での採用の場合、特に新卒では総合職採用が一般的ですが海外は完全にジョブ型採用の文化があります。そのため、外国籍の方向けに業務内容の細かい部分まで記載してあげることが1つポイントになります。

具体的には、以下を意識してみてください。

企業の情報は細かく書かれていますか?
→日本では有名企業であっても、中々海外の方には名前が知られていない場合もあります。 会社の規模、メイン事業や戦略等簡潔に記載してあげると良いでしょう。

職種は明確でしょうか?
→「総合職」「開発職」といった少しぼんやりした職種の記載になっていないでしょうか? 「グローバル市場アナリスト」や「グローバル事業開発の責任者」等、一目で業務内容のイメージの湧きやすいタイトルに変えてみることで見え方も変わってきます。

キャリアパスが描き易い内容になっていますでしょうか?
→外国籍の方は、ジョブ型採用である背景からキャリアアップの課程に重きを置いている方が多くいらっしゃいます。 そのためチーム編成、求められる成果、どのような課題や問題を解決してほしいかまで細かく書いてあげることでより自身がその会社で働く姿を想像し易くなります。


【POINT2】応募条件は明確に定義・記載しましょう!
グローバル人材の採用にあたり、日本語レベルを気にされる企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらは日本人向けの求人票と同じく、必須条件(MUST)と歓迎条件(WANT)を明確に記載してあげることが大切です。

具体的には、以下内容です。

日本語レベルはどのくらい?
→「ネイティブレベル」「ビジネスレベル」「日常会話レベル」、もしくは「日本語能力試験N〇以上」等、 具体的な言語レベルを記載することで面接前のミスマッチを防ぎましょう。

社会人経験はどれくらい必要?
→中途の場合は「Pythonの開発経験が〇年以上」「メーカーでの営業経験が〇年以上」「〇人以上のチームマネジメント経験がある方」等、 選考基準を記載することで求めるスキルを明確にしましょう。


【POINT3】待遇・手当は出来る限り多く記載しましょう!
特に日本国外から日本就職を考えている方にとっては、給与や諸手当、福利厚生は最も気になるポイントと言えるでしょう。
母国を離れて暮らす彼らにとって、給与や会社が提供している手当が詳細に記載されていると日本で生活することの不安感も和らげることができます。

例えば、以下のポイントを押さえるとより分かりやすいのではないでしょうか。

給与記載は月給/年収の両方を記載
→毎月いくらもらえて、ボーナス込みで年収はいくらになるのか?日本人と同じくここは皆さん気になるポイントですね! 例)「月給40万~50万、予定年収400万~650万」

年収モデル
→2年目以降の年収例を記載してあげることで、長期的に働く際のミスマッチ防止にも繋がります。 例)「入社5年目 31才 年収700万」
2. グローバル人材向け求人票の注意点

これまで魅力的な求人票のご紹介をしてきましたが、一方で注意点も合わせてご紹介させていただきます。

国籍指定の表記はNG!
職業安定法に基づき、国籍や人種、宗教等を理由とした差別的取扱いは禁止されています。「ベトナム人を募集」などの国籍指定、「外国人歓迎」という外国籍優遇となる表記は認められていませんので、特定の言語が必要な場合は、「ベトナム語がネイティブレベルで話せる方」や「ベトナムの文化やマーケット市場に対して知見がある方」などスキルや経験ベースで記載しましょう。

給与は日本人と同様、もしくはそれ以上
外国籍の方だからといって、給与を低くすることはできません。外国籍の方を採用する場合、日本人と同等以上の給与を支払わなければならず、こちらに反する場合はVISAが発行されず採用ができないといった事態に繋がるケースもありますので注意しましょう。
3. まとめ

グローバル人材向けの求人票だからといって、日本人の方向けの求人票とベースを大きく変える必要はありません。 あくまで求める人材を採用するために、ターゲットの気になる情報をうまく盛り込むことで魅力的な求人票が出来て、結果採用コストの削減や必要な人材の確保に繋がります!
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